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2022/7/01

【建築ビジュアライゼーションに役立つサイト9選】テクスチャー編

建築CG制作においてテクスチャーは重要です。ハイクオリティなCGパースやCGアニメーションを制作するならテクスチャーも高品質、高解像なものを使用したいですよね。

この記事では、建築ビジュアライゼーションに役立つテクスチャー素材を配布しているとてもありがたいサイトを紹介します。

SketchUp TEXTURES

公式サイトURL https://www.sketchuptextureclub.com/textures
アカウント登録 不要
アイコン上部に「PATRON ONLY」がないものはすべて無料で利用可能
ダウンロードはグーグルドライブを介して行われます
  • 建築・材料・自然素材とジャンル分けがされており、建築CG制作向けのテクスチャーが数多く用意されています。
  • 今回紹介するサイトの中では、一番種類が多いです。

ambientCG

公式サイトURL https://ambientcg.com/
アカウント登録 不要
  • 自然素材が多めで最大8kサイズのデータをダウンロードできます。
  • 一般的なものはそろっているが汚れや劣化した素材が多い。

Texture Box

公式サイトURL https://texturebox.com/
アカウント登録 基本不要(一部パトロン登録が必要なものもあり)
  • 500以上の素材を無料でダウンロードできます。
  • 「Download Texture」を押してGoogleドライブから1枚ずつテクスチャをダウンロードする必要があるのでいっぱいダウンロードするときは少々面倒。

SHARE TEXTURES

公式サイトURL https://www.sharetextures.com/
アカウント登録 不要
アイコン上部に「PATRON ONLY」がないものはすべて無料で利用可能
ダウンロードはグーグルドライブを介して行われます
  • 建築家グループによって運営されており建築CGに適した素材が多いです。
  • ほとんどのテクスチャーが4096×4096ピクセルで用意されています。

Poly Haven

公式サイトURL https://polyhaven.com/
アカウント登録 8k画像までなら不要
  • 汚れや劣化などゲーム系?の素材が多め。
  • パトロンシステムで成り立っていますがほとんど無料でダウンロードできます。

Architextures

公式サイトURL https://architextures.org/
アカウント登録 不要
但し、Bumpマップについては月額645円の有料会員登録が必要
  • サイト内でテクスチャ-を自分で編集することができます。
  • プロ版(月額645円)で高解像度版やBumpマップがダウンロードできます。

Texture Ninja

公式サイトURL https://texture.ninja/
アカウント登録 不要
  • 5000以上の素材を無料でダウンロードできます。
  • 汚れや劣化素材が多め。

cgbook.case

公式サイトURL https://www.cgbookcase.com/
アカウント登録 不要
  • 500以上の無料素材があり、解像度1k~4kを選んでダウンロードできます。
  • 樹木や葉っぱなどの素材もあります。

Texturelib

公式サイトURL http://texturelib.com/
アカウント登録 不要
  • 無料で利用できますが一日に2枚までしかダウンロードできません。
  • 元画像、わずかに加工した画像などの再配布や販売は禁止しているので注意してください。

まとめ

今回紹介したサイトは、基本無料で利用できます。気に入った素材をどんどんダウンロードして使いやすいように項目分けして素材をためていってはいかがでしょう。定期的に素材が増えるサイトもあるので時々チェックすれば欲しかった素材が見つかるかもしれませんよ。
よりハイクオリティな作品制作の為、利用してみてはいかがでしょうか。

CGパースやCGアニメーションなどのお仕事に関するお問い合わせ先:
岡田(okada@aqua-c-lab.com/080-4582-7616)
横井(yokoi@aqua-c-lab.com/070-1494-6059)

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